2020/06/29 11:40
6月のことを水無月というが、毎日雨続きなのになぜ水が無い月???とふと思い
検索してみると諸説あった。
水無月の「無」は「の」を意味する連体助詞「な」であってつまり「水の月」という説。
また旧暦の6月は現在の7~8月頃のため、梅雨明けで雨が降らなくなる時期だからという説。
どちらかというと前者の方がしっくりくる。
雨も降るし、湿度も高いしで嫌われがちな季節だけど、人間も6~7割は水分でできてるというし、そう思うと降ってくる雨も悪くないなと思える。
自分の一部とまではいかないけど、雨粒に少し一体感。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1052649/blog/e6a5d0bb48704005a66b6197dc68ccbc.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
水無月某日の工房。
グラタン皿の鎬(しのぎ)作業中。
素焼き前の粘土が生の状態の時に、どんどん削っていく。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1052649/blog/0f8b90c453b97c0ea5889d9c49fe0f15.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
梅雨の晴れ間に天日干し。
雨が続くと乾燥に手間取り、次の作業に進めなかったりするので天気予報チェックは必須。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1052649/blog/d9ef10486cc2a56912010dc8d2a48bf9.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
(m)